睫毛乱生と眼瞼内反症(逆さまつげ)とその手術

僕は逆さまつ毛なので高校卒業後に逆さまつげの手術をしようと考えています。

 

逆さまつげの手術って何?という方のために説明しようと思います。

 

逆さまつげとは?

逆さまつげには睫毛乱生(しょうもうらんせい)と眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)の2種類があります。

睫毛乱生

睫毛乱生とは、まつげの毛根部分の炎症などが原因で、まつげが不ぞろいに生えてしまい、内側に生えた1本~数本のまつげが角膜などを傷つけてしまうことを言います。

 

眼瞼内反症

まぶた自体が内側にまくれてしまい、接触したまつげが眼球を傷つけてしまうことを眼瞼内反症、または睫毛内反症といいます。先天的なものと加齢によるものが多く見られます。

 

 

対処法は?

眼科に行けばまつげを抜くなどの一時的な処置が施される場合が多いですが、根本的な対処法は手術しかありません。

 

手術!?目が変形したりしないの!?

 

変形しません。(笑)  

 

逆さまつげの手術は二重まぶたにする手術と一緒です。ようするに整形と一緒です。

逆さまつげを治すついでに二重に整形できます!

 

さてその手術はさらに埋没法と切開法に分かれます。

 

埋没法とは??

埋没法とは、簡単に言うとメスを使わず(切らず)に医療用の針と糸を使い二重をつくる施術のことを言います。

メリット

・短時間で施術可能(15分程度)
・ダウンタイムが短い
・抜糸ができるので万が一の際に修正も可能

・切開法よりも腫れない
・すぐ効果を実感できる

デメリットについてですが...

 

取れます!!!!

 

取れます。取れるというのは糸が取れて一重に戻るということです。大体平均で3~5年ほどで取れるそうです。それと脂肪除去などの処理ができないので切開法よりも腫れぼったい印象になります。

 

切開法とは?

メリット

埋没法よりも目がぱっちりする

半永久的に二重になる

デメリット

ダウンタイムが長い

傷跡が目立つ場合がある

やはり切開法の一番のメリットは二重が取れないということです。ただそれはデメリットにもなります。

修正がきかないということです。ああ!変なラインになった!となって、修正しようとしても保険は効きません。逆さまつげは治ってますから。

埋没法も切開法も印象を大きく変える手術ですので、医者はきちんと選ぶ必要があると思います。

しかし、逆さまつげの手術をした方は非常に満足してる方が多いです。逆さまつげで困ってる方は、思い切って手術してみてはいかがでしょうか。